大阪府立大学現代システム科学域マネジメント学類「マクロ経済学入門」(2020年度)のページです。
受講登録開始までの期間は,授業支援システムのページにアクセスできませんので,こちらで情報発信します。受講の意思決定の参考にしてください。(救済措置の有無が気になる方はこちら)
授業開始後はこのページと授業支援システムの両方で情報提供する予定です。
基準日付 | 教科書 | 動画 | 資料 | 確認テスト | 追加課題(任意) |
---|---|---|---|---|---|
9/29 | 1章 | Week 01 | ファイル | 9/29 〜 10/2 | 〜 10/5 |
10/6 | 2章 | Week 02 | ファイル | 10/6 〜 10/9 | 〜 10/12 |
10/13 | 3章 | Week 03 | ファイル | 10/13 〜 10/16 | 〜 10/19 |
10/20 | 4章 | Week 04 | ファイル | 10/20 〜 10/23 | 〜 10/26 |
10/27 | 5章 | Week 05 | ファイル | 10/27 〜 10/30 | 〜 11/2 |
11/3 | 休み | ||||
11/10 | 6章 | Week 06 | ファイル | 11/10 〜 11/13 | 〜 11/16 |
11/17 | 7章 | Week 07 | ファイル | 11/17 〜 11/20 | 〜 11/23 |
11/24 | 8章 | Week 08 | ファイル | 11/24 〜 11/27 | 〜 11/30 |
12/1 | 9章 | Week 09 | ファイル | 12/1 〜 12/4 | 〜 12/7 |
12/8 | 10章 | Week 10 | ファイル | 12/8 〜 12/11 | 〜 12/14 |
12/15 | 11章 | Week 11 | ファイル | 12/15 〜 12/18 | 〜 12/21 |
12/22 | 12章 | Week 12 | ファイル | 12/22 〜 12/25 | 〜 12/28 |
12/29 | 休 | ||||
1/5 | 休 | ||||
1/12 | 12章 | Week 13 | ファイル | 1/12 〜 1/15 | 〜 1/18 |
1/19 | 13章 | Week 14 | ファイル | 1/19 〜 1/22 | 〜 1/25 |
2/2 | 期末テスト | 2/1 〜 2/3 |
Google カレンダー もあります。
「マクロ経済学入門」の授業では
の3点をポイントに学習を進めて,財政政策や金融政策の効果を分析する基本的な手法を習得します。
2年次からマクロ経済学のモデル分析,関連する専門科目の学習が本格的にスタートしますので,その準備運動という位置づけです。
疑問が残った部分はその週のうちに解決してください。
授業内容に関わる疑問は,原則,LINEオープンチャットを利用してください (授業支援システムにリンクを掲載)。公共性の高い質問をされた方には,ボーナスポイントがあります。ただし,小テストの解答について疑義がある等,他の学生の受験状況に影響があると考えられる質問はメールや LINE(@kjst ) のチャットを利用してください。
双方向のコミュニケーションが必要な場合は,面会時間を事前に調整した上で,佐藤の居室(B1棟319)にて対面の面会または LINE/Zoom によるビデオチャットを実施します。LINE の通話は毎週2回開放していますので,下記アカウントの情報を確認してください。
LINE公式アカウントの ID: @kjst
教科書や解説動画の内容を理解しているかどうかをチェックする問題です。期間内何度でも受験できます。最高得点が評点として採用されます。ただし,各回の点数は表示されませんので,当てずっぽうでいい点が出るまで繰り返すということはできません。
毎週,満点5点として採点されます。出席確認を兼ねています。この授業を合格するためには確認テストの総得点が70点満点中30点以上であることが必要です。
2月1日 (月) 7:00 〜 2月3日 (水) 23:59 (深夜帯を除く)
授業支援システム上で受験してください。 制限時間は 60分で 2回まで受験可能,良い方の成績を採用します。満点は80点です。
追加課題の内容はデータの取得や作図などの,コンピュータを用いた実習課題です。やり方を説明したデモ動画を視聴し,自分でも再現してみて,結果のファイルを提出するという形式を予定しています。毎週小さな課題を積み上げて,できることを増やしていきましょう。なお, 追加課題の提出は任意で合否判定には影響しません。
さらに,LINEオープンチャットで公共性の高い質問をしてくれた方には貢献点を加算します。
追加課題と貢献点を最大20点として,成績評価時に利用します。 - ※ 合否判定には用いません。
合否は,確認テストと期末テストの合計で決まる
\[\text{基礎点} = 0.6 \times (\underbrace{\text{確認テスト}}_{\text{70点満点}} + \underbrace{\text{期末テスト}}_{\text{80点満点}})\]
に基づき判定します。確認テストが 30点以上,かつ,基礎点が 60点以上となる場合に合格です。受験時にはあらゆる資料が閲覧可能なので,やや高めの基準に設定しています。
合格者の成績を決める際には,追加課題の提出状況と,授業への貢献を最大20点として数値化し,基礎点に加算した最終得点を利用します。 \[ \text{最終得点} = \min\left\{100, \left( \underbrace{\text{基礎点}}_{\text{90点満点}} + \underbrace{\text{追加課題・貢献点}}_{\text{最大20点}} \right)\right\} \]
合格者の成績換算は以下の通り。本学の標準的な成績換算基準を用います。
最終得点 | 成績 |
---|---|
90点以上 | A+ |
80点以上90点未満 | A |
70点以上80点未満 | B |
60点以上70点未満 | C |
後期の授業では「この授業を落とすと困るから追加課題を出してくれ」という方がいます。こういう要望はあまり気分のいいものではなく,絶対に追加課題など出してたまるか,という気持ちになるだけです。公平性の観点から許容できない要求であることは言うまでもありません。
本当に困るなら,単位を落としそうになってからではなく,受講開始時点で相談してください。分からないところは説明します。重点的に勉強するべきポイントを示唆することくらいならできます。要するに,事後的な救済措置はありません。温情をかすかにでも期待している方は受講をオススメしません。